■黒石藩開藩200年記念の前夜祭と記念大祭
黒石藩の開藩200年を記念する前夜祭が21日、記念大祭が22日、黒石神社(津軽承公宮司)で行われた。歴史の重さをかみしめながら黒石市の発展や無病息災などを祈った。
黒石神社崇敬会が主催し、黒石を愛する会が協力。津軽宮司が祝詞を読み、関係者が次々と玉串を奉てん。太鼓、笛に合わせて県無形民俗文化財である津軽神楽、舞い、居合道奉納演武などが披露された。
22日は、松尾芭蕉句碑五訓の森碑景観整備竣工(しゅんこう)祭のあと大祭が行われ、歴史を振り返り、市の繁栄を祈った。黒石藩が誕生したのは文化6年(1809年)。宗家・弘前藩から6000石の蔵米を受け、1万石の大名となった。
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